Amazon のプライム会員になると、特典として付いてくるサービス「Amazonプライム・ビデオ」。
動画のサムネイル画像に「Prime」と書かれた帯が付いている映画やドラマは、プライム会員なら「見放題」で楽しむことができます。
この「Amazonプライム・ビデオ」は、いわゆる動画配信サービス、つまりは「VOD」と呼ばれるもの。場所や時間を気にする必要はなく、通勤や通学中にスマホの画面で動画を楽しんだりできることが一番の特徴。
とはいえ、やっぱり壮大なスケールで描かれているような「映画」や「ドラマ」は、自宅の大きなテレビ画面で見たくなりますよね。
そんな時に活躍するのが、「Fire TV シリーズ」。
Amazonプライム会員になったのなら、絶対に手に入れるべきアイテムの1つとなっています。
そんな「Fire TV シリーズ」ですが、購入して気づくのは「電源オフ」の方法が明確ではないということ。
「つけっぱなしにしろってこと!?」と思ってしまいすが、そこはちゃんと対処法があります。
「FireTV Stick」で動画を見終わった後は?
結論から言うと、「Fire TV シリーズ」はコントローラー上で「電源オフ」にする手段がありません。
ただし、「スリープ」モード>にするという手段があります。
自動でスリープ
もともとの機能として、全くコントローラーをいじらなければ20分で「スリープ」モードへ切り替わるようになっています。
そのため、テレビだけ「電源オフ」にしたとしても特に問題はありません。
手動でスリープ
20 分も放置しているのに抵抗があるという人は、手動で「スリープ」モードにする方法もあります。
まず1つ目は、トップ画面の左などに表示されているメニューから「設定」に入り「スリープ」させるというもの。
しかし行程がいくつもあって面倒なので、もう1つの方法がオススメです。
2つ目の方法は、コントローラーの「 ホーム」を長押して「スリープ」させるというもの。
「ホーム」を長押しすると、「スリープ」や「ミラーリング」などの使う頻度が多いオプションだけが表示されます。
この方法だと、動画を見終わってすぐに「スリープ」させることが容易にできます。
完全に電源オフ
電気代が微々たるものだとしても「待機電力」が気になるという人は、完全に「電源オフ」にする方が良いかもしれません。
その場合は、単純にコンセントを抜くしかありません。
自動的にアップデートなどもしてくれているので、「スリープ」にしておく方がオススメと言えます。
ただ、長期の旅行やしばらくは動画を見ないというのであればコンセントを抜いて完全に「電源オフ」する方が良いでしょう。
さいごに
どうしても「電源オフ」にしたい気分になってしまいますが、一昔前までは電源をおとしていた PC も最近では「スリープ」にするのが一般的になっていますからね。
もしかすると、「Fire TV Stick」も毎回「電源オフ」にすることによって大きな負荷がかかり、PC などと同じように寿命を縮めてしまう可能性もゼロではないかもしれません。