dTV、hulu、U-NEXTを徹底比較!メリット・デメリットと合わせて紹介

現在国内の「VOD / 動画配信サービス」として、「dTV」、「hulu」、「U-NEXT」が3大サービスとして人気があります。おそらく、初めてサービスを利用しようと思っている人はこの3つを検討する人がほとんどでしょう。

では、初めての「VOD / 動画配信サービス」選びで失敗しないように、「dTV」、「hulu」、「U-NEXT」の3つを比較して紹介していきます。

動画配信数を比較

「VOD」の契約を検討している人にとって、動画の配信数はとても『重要な要素』になると思います。コンテンツが多くあればあるほど、見たいと思う動画も多く見つかる可能性がありますからね。

まず、公式ホームページなどに載っている動画の本数は以下となっています。

「dTV」——- 120,000本
「U-NEXT」—– 120,000本
「Hulu」—— 40,000本

「dTV」と「U-NEXT」は、「hulu」と比べてコンテンツ数が1桁多いことに気づくと思います。

実際にどのような動画が配信されているかサービス毎に見ていくと、「dTV」と「U-NEXT」は一覧を見ているだけで疲れてしまうほど多くのコンテンツを配信しています。

基本的に全コンテンツ数の変動はなく、新しく配信される動画があれば、配信停止されていく動画もあります。

この3つのサービスでは追加・停止の頻度が異なるので、『配信と停止の頻度』も検討の要素に入れると良いでしょう

追加配信と配信停止の頻度を比較

どの動画配信サービスでもそうですが、配信停止された動画も後に「再配信」という形で戻ってくることがよくあります。

これはシステム上の理由が多く、字幕しか配信していなかった映画を一旦配信停止にし、吹替などを選択できるようにアップデートしたのちに「再配信」として戻ってくることが多いです。

もちろん新作は順次追加されていくので、配信停止されると見れなくなるコンテンツもあります。ただし、新作の追加やコンテンツの入れ替えなどがサービスによってそれぞれに特徴があります。

dTV

3つの中では、比較的コンテンツの移り変わりが少ないサービスになります。

配信停止予定の日付が表示されていますが、予定が変更されて配信停止ではなくなったりすることもあります。特に「見放題」に関しては、すぐに再配信となることが多いです。

クーポンを利用したり追加料金を払って見ることができるコンテンツは、「U-NEXT」と比べ頻繁に追加されません。そのため、新作をドンドン見たいという人には向かないサービスかもしれません。

U-NEXT

「U-NEXT」は、3つの中で一番「新作」が頻繁にアップされるサービスとなります。

新作となると追加料金が発生する場合がありますが、最新作となるとレンタルショップで借りてくるより料金が高くなってしまうことがあります。

「見放題」に関しては頻繁に入れ替わることが少なく、比較的に配信日を気にしないでも見れることが多いです。配信停止になった作品は、「再配信」となることもありますが「dTV」とは違い数ヶ月後などに戻ってくることがあります。

hulu

3つの中では、1番頻繁に移り変わるサービスとなります。というのも、コンテンツの配信数が少ないこともあり、ユーザーが飽きないようにコンテンツを入れ替えていると思われます。

「映画」には「配信期限」の日付が表示されていないので、突如一覧から作品が消えていることもあるので注意が必要です。

ジャンルの傾向を比較

比較している3つに限らず、サービス毎にある特定のジャンルを多く配信している傾向があります。そのため、どのような映画やドラマが好きなのかによって検討することも「重要な要素」となるでしょう。

もしサービスを間違って契約してしまうと、見たいコンテンツがないということが起こりえます。

どのような「ジャンル」が多く配信されているか、しっかり確認をしておきたいポイントです。

dTV

もともとコンテンツの配信数が多いため、どのジャンルもある程度揃っています。その中でも、「エイベックス」がバックにあるため、音楽に関するコンテンツはダントツに多いです。

また、国内のドラマに限らず、欧米や韓国のドラマのコンテンツも多いことが特徴となります。

またアニメに関しては、「dTV」とは別に「dアニメ」というアニメ専用の動画配信サービスも運営しています。そのため、アニメのコンテンツ数は少なめな印象を受けます。アニメをメインに視聴したいという場合には、「dTV」ではなく「dアニメ」を契約すると良いでしょう。

U-NEXT

国内のコンテンツでいうと、「TBS」の作品が多く配信されています。そのため「見逃し配信」はもちろん、昔好きだったドラマが「TBS」だったりする場合には、「U-NEXT」で多く見つけることができるでしょう。

韓流ドラマの作品数が充実していており、放送されたばかりの新しい作品が多いことも特徴といえるでしょう。更に特徴的なポイントは映画とアニメで、他のサービスにはない懐かしい作品が揃っていることです。

もう二度とみることが出来ないと思っているような作品にも、「U-NEXT」では出会えるかもしれません。

hulu

国内のコンテンツでいうと、「日テレ」の作品が多く配信されています。そのため「見逃し配信」はもちろん、「日テレ」のドラマやバラエティー番組が好きだったりする場合には、「hulu」で多く見つけることができるでしょう。

比較的アメリカのコンテンツが多く配信されており、アメリカの懐かしいドラマやコメディーが多いことも特徴のひとつです。

韓流や中国の作品に関しては、ほとんど配信されていません。

料金を比較

契約するうえで、動画配信サービスにどれだけ払う価値があるのかというのは人それぞれとなります。

月にどれだけ映画やドラマを見る生活をしているかを考え、契約するサービスを検討すると良いでしょう。

ひとまず、料金だけを比較してみましょう。

「dTV」——- 月額500円(税抜)
「Hulu」—— 月額933円(税抜)
「U-NEXT」– 月額1990円(税抜)

月ごとに支払う金額としては、ダントツに「dTV」が安いといえるでしょう。「dTV」は全てが「見放題」ではなく、ポイントや追加料金を払って見るコンテンツも存在します。

傾向としては、新作の HD 画像で視聴する場合には500円、旧作でも SD 画像であれば300円のコンテンツもあります。

「hulu」は、全てが「見放題」となります。そのため、追加料金が発生することがないので、追加料金を請求されたりするのが怖いという人には優しいサービスとなるでしょう。

「U-NEXT」は、月額1990円と3つの中では1番高い金額設定となります。

ただし、毎月1日には1000ポイント(1000円分)が付与されるので、新作が頻繁にアップされる「U-NEXT」ではポイントを使って映画を楽しむことができます。

そのため、毎月1000円分の新作を視聴して、実質990円の「見放題」を楽しむという考え方もできます。

画質を比較

今やどのサービスも HD 画質で視聴できるので、普通に映画やドラマを見る分には全く気にする部分ではなくなってきています。

特にスマホで視聴する場合には、画面が小さいために SD 画像でも十分にキレイに見えています。

差が出てくる点は、テレビのような大画面で視聴する場合になります。「dTV」では、画質を選択できるようになっているので、テレビで見る場合には HD 画質や4Kを選択したほうが良いでしょう。

「U-NEXT」は昔のコンテンツを多く配信していることもあり、中には画像や音が古いままの作品も多くあります。そのような作品では、当時の雰囲気で楽しむと良いでしょう。

画質に関連して、「dTV」には1点だけ覚えておくポイントがあります。

それは、時間帯によっては画質が落ちたり、調子が悪い時には止まってしまうことがあります。これは自宅のネット環境とは関係がなく、ユーザーが多いために起こる現象といわれています。

デバイス範囲を比較

今や映画やドラマはテレビだけで視聴できる時代ではなく、移動中にもスマホやタブレットで見ることができるようになりました。

VOD においても同じで、どのデバイスでも時間や場所を限定することなく楽しむことができます。

3つのサービスにおいて、スマホやタブレット、PC を使って視聴できるという点に違いはありません。

しかし、テレビでの視聴においては少し特徴があり、そしていくつかの方法があります。

テレビに直接有線で繋ぐ方法
受信機をテレビに接続する方法
アプリを使って接続する方法
ゲーム機器を使って接続する方法

「U-NEXT」は以前から有線に対応しているテレビが多く、自宅にネット環境さえあればすぐに視聴することができました。

最近では対応機種も増えて、「hulu」も接続するだけで見ることができるテレビが多くなりました。

古いテレビや対応していないテレビを持っている場合には、受信機やゲーム機を利用する必要があります。

受信機の場合には、視聴する為に追加で購入しなければならないので、初期費用が必要となる場合があります。

特に「dTV」に関しては、一部のソニー商品のテレビしか対応していないので、専用の「dTVターミナル」などを購入して視聴する方法もあります。

ダウンロードについて比較

基本的に、Youtube などにある動画をダウンロードしたりする行為は違法ですが、動画配信サービスにおいて有料の動画は条件によってダウンロードすることが可能となっています。

実際にどのような条件かというと、スマホやタブレットで「アプリ」を使用するとダウンロードできるということです。すなわち、テレビや PC ではダウンロードすることはできません。

「dTV」と「U-NEXT」では、無料の専用アプリをスマホなどにインストールすると、自宅などでダウンロードした動画をネット環境が悪い外出先へ行っても視聴することができます。「hulu」には、この機能がまだありません。

dTV

スマホで操作し、直接ダウンロードすることができます。

そして、PC から自分のスマホにダウンロードするように設遠隔操作することも可能です。その場合には、PC で少し設定部分を変更する必要があります。

「dTV」のダウンロード機能には、ひとつ注意点があります。ダウンロードした動画を視聴する場合には、その時点で契約者であることを確認するための認証が必要となることがあります。

つまり、一度「dTV」とアクセスする必要があるため、見始めの時だけはネット環境が必要となります。

U-NEXT

スマホなどのアプリで、直接ダウンロードする方法のみとなります。視聴できる期限を設けられますが認証確認などを求められないので、ネット環境が全くない場所でも視聴することが可能です。

支払い方法を比較

もともと「dTV」はドコモユーザーのみのサービスとあり、ドコモ携帯の請求と併せて支払うことができます。

最近は、どのサービスでもキャリア払いが可能となってきているので、自分が持っているキャリアの ID を取得して登録することもできるようになってきています。

「dTV」——- クレカ、ドコモ払い
「Hulu」—— クレカ、Paypal 、ドコモ払い、au決済、iTunes Store
「U-NEXT」– クレカ

「U-NEXT」は、カードかクーポンを持っていないと契約できませんが、無料のトライアルも受けることができません。

「hulu」は様々な支払い方法を選択できるので、クレジットカードなどを持っていない人でも簡単に契約することができます。

この支払い方法に関しては、少しずつ幅が広まっている傾向にあります。

数ヶ月後にはソフトバンク払いなどもできるようになっている可能性もあるので、利用したいサービスが見つかったら「支払い方法」も確認してみると良いでしょう。

動画以外のサービスを比較

最近では、ネット通販で有名な Amazon が VOD に参入してきましたが、動画を視聴できるだけでなく Amazon の特典を受けることもできる点が特徴です。

「dTV」は、動画を視聴すること以外には特にサービスがあるわけではありません。

「hulu」も特に動画以外のサービスはありませんが、動画のリクエストができるという点がユニークなポイントです。

ブログやツイッターを活用しているので、「hulu」公式の SNS を通じて配信予定の動画を確認したり、配信して欲しい動画をハッシュタグであげることできます。

「U-NEXT」は動画だけでなく、「コミック」や「書籍」のカテゴリーが1番の特徴といえます。見たい動画がない時も、「書籍」のカテゴリーから本を楽しむことができます。

毎月付与されるポイントも利用できるので、新作に見たい映画などがなかった場合にも、ポイントを使って新作コミックなどを読むこともできます。

操作性を比較

スマホとタブレットに関して、特に操作性においての違いはありません。テレビに関しては、PC などと比べると一様にして使いづらいというのがあります。

そのため、PC で好きな動画を先に「クリップ」や「お気に入り」に入れ、テレビでは選んでおいた動画のリストから作品を選択する方法が一番ラクだと思います。

PC の画面に関しては、一様にして「検索」機能がしっかりしているので、見たいと思う動画をピンポイントで探すことができます。

どのサービスもカテゴリーを絞ったりすることはできるので、操作に慣れてくるとスムーズに動画を探してくることができるようになるでしょう。

「U-NEXT」においては、「見放題」と「ポイント」の動画が存在するために最初のうちは操作に戸惑う人もいるかもしれません。

まとめ

比較した3つの動画配信サービスでは、本契約する前に無料でサービスを体験することができます。気になったサービスが見つかったら、それぞれの公式サイトよりお申し込みください。

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